回復期リハビリテーション

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回復期リハビリテーションについて

回復期リハビリテーションについて

脳卒中や骨折を発症した患者さまに対し、医師、看護師、看護補助、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士、医療福祉相談員、栄養士が協力して高密度、高強度のリハビリを集中的に提供します。 紹介先の病院や医療施設との連携を密にし、私たちの生活圏内で完結できる医療体制を目的とします。

回復期リハビリテーション病棟を利用できる方

・脳血管疾患、脊髄損傷等の発症または手術後2ヶ月以内の方
・大腿骨、骨盤、脊椎、股関節・膝関節の骨折または手術後2ヶ月以内の方
・外科手術または肺炎等の治療時安静で生じた廃用症候群があり、手術後または発症後2ヶ月以内の方
・大腿骨、骨盤、脊椎、股関節・膝関節の神経・筋・靭帯損傷後1ヶ月以内の方

入院相談から入院までの流れ

① 医療相談室にご相談

現在入院している病院の医療相談室にご相談ください。 直接ご相談の場合は、当院地域連携室までお電話ください。(TEL:0565-32-6986)

② 当院専門医師が症状から対応を判断

入院先の担当医師と当院専門医師が症状から見たリハビリテーションの必要性などを協議します。

③入院日時のご連絡

受け入れが決定しましたら入院日時のご連絡をします。施設見学を希望される方はお申し出ください。

④入院

④入院

チームリハビリテーション

リハビリテーションでは、患者様の症状・障害の状況によって、治療方法・要する時間、そして最終的な目標が異なります。
各分野の専門家が1つのチームとなって情報や意見を交換しながら、最善のリハビリテーション方針を導きだします。
一人ひとりが別々の目標を掲げるのではなく、スタッフ全員が統一した目標に向かってアプローチを行います。