いつの間にか骨折とは-骨粗しょう症-

「いつの間にか骨折」とは、骨粗しょう症が原因で「いつの間にか」背中の骨が折れてしまっている状態のことです。

 

骨折と聞くと、何かきっかけがある場合を想像することが多いと思います。たとえば転んでしまう、しりもちをついてしまう、などです。

 

 

しかし、骨粗しょう症(骨がもろくなる)がある方は、そうした思い当たる節がなくても折れてしまう場合があります。

 

くしゃみをしたり、重いものを持ち上げるなどの小さな刺激で折れてしまう場合があります。

 

いつの間にか骨折を起こさないために、骨粗しょう症の検査をお勧めします。

いつの間にか骨折

桃井かおりさんのCMで啓蒙が始まった、「いつの間にか骨折」

・最近背中が曲がってきた
・背が縮んだ気がする
・腰が痛い

この中で大切なことは、「痛くないけど折れている」場合があることです。

骨粗しょう症がある場合には、早めに見つけて早めに治療をすると良いでしょう。2cm以上の身長低下は背骨が骨折している可能性があがるという報告があります。

 

骨粗しょう症を調べてみたほうが良い方

USPSTF(United States Preventive Services Task Force)
米国予防医学作業部会では、「どんな方は骨粗しょう症の検査そしたほうが良い?」という点について記載があります。

・65歳以上の女性
・65歳前でも骨粗しょう症のリスクのある女性

 

65歳以上の女性は、一度は骨粗鬆症の検査をすることが国際的に勧められています。日本のガイドラインでも同様です。

 

いつの間にか骨折が気になる、骨粗しょう症について相談したいという方は、骨粗しょう症外来を受診してみてはいかがでしょうか。当院では骨粗しょう症外来を行なっておりますので、気になる方は一度相談してみてください。